VOL.1 高橋 智隆(ロボットクリエーター) × BMW i3

世界から注目されるロボットクリエーター高橋智隆さんと自動車に革命を起こす
BMW i3。この出逢いからいったいどんなアイディアが生まれるのか。
コラボレーションの様子は当スペシャルサイトにてご紹介いたします。

「i3の試乗で、いくつかインスピレーションをもらった。」と語る高橋 智隆氏。
その眼差しの先に、どんな未来が広がっているのか――。

試乗を終えたばかりの高橋氏に、話を聞いた。

未来的でもシンプルすぎない。僕のロボットにも通ずるデザイン性。

Q:クルマが大変お好きだと伺っていますが、BMWi3と対面した印象はいかがでしたか?

高橋:BMW i3はコンセプトモデルからずっと注目していていたクルマです。その時のイメージから、大きく変わらず実車として目の前にある事が不思議に思えました。 ブラックを使いツートンに塗り分けていて、スポーティさを感じますね。フロントマスクにもアクセントカラーが入り、BMWらしいけれども他のBMWのモデルとは違うイメージ。フロントからリアに流れるウインドウ、テールゲートもユニークで、全体からとても未来的な印象を受けましたね。

Q:i3のボディを覗き込むようにごらんになっていましたが、どんな視点でみられていたのですか?

高橋:ロボット製作の際、顔や造形はとても大事になります。人は相手の顔から気持ちや性格まで感じ取ります。ですからロボットのデザインはとても重要。特に目でしょうか。自動車も同じだと思います。人に与える印象が変わりますし個性にもなる部分です。単なる機械のデザインではない。i3のU字型のLEDはiならでは知性、アイデンティティの現れですね。私のロボットの特長は、大きな黒目です。そこにはセンサやカメラを搭載している事が多いのですが、光沢感を持たせています。そうすることで、何か意志がある眼差しを表現出来るのです。一方で機械としての起動感を持たせるために、周囲の白目部分を発光させています。実はこれは、旧型のBMWに採用されていた丸いヘッドライトを参考にしているんですよ(笑)。

それに、クルマにもロボットにも全体から発せられるオーラというものがあります。それはデザインもさることながら、ボディパネルの平滑度や写り込み、スキマなど細かい部分まで、気を遣い丁寧に仕上げる事が、単にクオリティを上げるだけではなく、オーラを増すものだ思っています。ディテールの質や精度を完璧にしていくことで、ロボットもクルマも宝物のように感じられるようになるものです。i3はとても丁寧に仕上げられているなと思いましたね。

Q:なるほどクルマとコミュニケーションロボットは通じるものがあるのですね。

高橋: 全体のデザインもそうです。i3は未来的なんだけれどもシンプルになりすぎていない。僕が好きなテイストです。僕のコミュニケーションロボットも同じ方向を目指していて、情緒的になり過ぎると派手になりますし、シンプルでミニマルすぎても味気なく存在感もない。装飾的、情緒的な面と機能的なデザインの融合は、そのバランスが難しいのですが、BMW i3はそれをよくまとめたモデルです。ユニークでしかもいいカタチに仕上がっている。
コミュニケーションロボットに大切なことは、擬人化されることで、人との関係性を築き、愛着を感じてもらうこと。長く付き合える存在であることも大事です。i3は、コモディティ化するいまの自動車にあってとても個性的、どこか愛着が持てます。その個性を選択して自分の意思で乗る、という自分らしい生き方の表現にもなるクルマですし、それにコンパクトカーというと経済性を優先する傾向が強く、所有する悦びが希薄になりがちですが、デザインのみならず未来的なEV車であり、カーボン素材のボディなど特別なスペックも持っている。i3は長くつき合いたい、という気持ちにさせるクルマですね。

Q:シートに座られて室内やハンドル回りの印象は?

高橋:どんな素材なんだろう?どんな加工方法なんだろう?と興味を持ちたくなる作りですね。リサイカブルそしてリサイクルから生まれた素材を使っていると聞きましたが、だから安っぽいなどとまったく思いませんでした。インパネもタブレットのようで新しいし、全体的にとてもミニマムだけれど、よく見ると、キレイにデザインを整え、立体的な構成となっています。ハンドルのレザーや内装のケナフなど使用している素材が多様で、造形的にも凝っていて、飽きさせない作りに感心しました。

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